腕時計は高い… 多くの人がそう思っているでしょう。
時計の専門雑誌などを読むと100万円を超える腕時計がズラリと並び、30万円の腕時計ですら手の届きやすい価格に!なんて言われることもしばしば…
えっ!?ちょっ!みなさん、こんな腕時計買ってるんですか?
雑誌から目を離し、大きく深呼吸しないと金銭感覚がガラガラと音を立てて崩れていきそうです。
それでも欲しくなるのが時計好きの性ですが、よく考えれば1万円を超える買い物ですら年に何回するかってくらいの自分には縁遠い世界です。
腕時計は予算3万円もあれば、自分好みの腕時計を選ぶことができます。
腕時計の価値は値段で決まらない!の信条を持つ管理人が、「予算3万円・国産メーカー」に焦点を当てておすすめの腕時計をご紹介します。
予算3万円で買えるクォーツ式腕時計
3万円もあれば、クォーツ式腕時計は選び放題です。
海外のブティックブランドも3~5万円の価格帯で時計を販売していますし、客の立場としては選ぶのに困るというのが本音です。
日本メーカーもこの価格帯とは思えないほど、充実した機能で勝負してきています。
セイコー ワイアード
ワイアードは東京の空をモチーフにした 青色が綺麗な腕時計 が多いです。
AGAD095は、3万円以下の腕時計では少ない ソーラー充電が可能なモデル です。
ワイアードの他のラインナップと比較すると効果な部類に入ってきますが、予算3万円以下に収まります。
セイコー プロスペックス
プロスペックスはセイコーのアウトドアウォッチブランドです。
プロスペックスは、「ツナ缶」が有名ですが、クォーツ式腕時計なら3万円以内で購入可能なモデルがあります。
ダイバーズウォッチらしく、 200mの耐水性能があり、マリンスポーツでも活躍の場がありそうです。
シチズン インディペンデント
インディペンデントはシチズンが販売しているカジュアルウォッチです。
しかし、カジュアルウォッチと侮ることなかれ! ビジネシーンでも通用するデザインの腕時計もあります。
ビジネスシーンでも、どこか違う個性を出したい方におすすめです。
シチズン シチズン コレクション
シチズンコレクションは「アテッサ」などのメインストリームのデザインを引き継ぎながら、価格を抑えた商品が多いです。
VO10-6741Fは シチズン独自のソーラー発電技術 エコ・ドライブを搭載 し、定期的な電池交換を必要としません。
シチズンらしい落ち着いたデザイン が多いので、面接などのフォーマルな場面でも使えるのが魅力です。
カシオ G-SHOCK
3万円以下の腕時計で外せないのが、カシオのG-SHOCKです。
アウトドアやマリンスポーツなど、 ハードな使用環境を想定されている場合G-SHOCK以上に最適な腕時計はない でしょう。
繊細な腕時計にタフさという価値を付加したG-SHOCKは腕時計に歴史から見ても優れた腕時計です。
予算3万円で買える機械式腕時計
高級腕時計の多くが機械式腕時計ということもあり、機械式腕時計=高価のイメージがありますが、日本メーカーであれば 機械式腕時計の入門とも呼ぶべき腕時計 があります。
セイコー セイコー5(並行輸入品)
管理人も所有している一本です。
並行輸入品のセイコー5は数が多く、アマゾンで眺めているだけでも楽しいです。
1万円以下の機械式腕時計となれば、並行輸入のセイコー5一択ですね!
オリエント バンビーノ(並行輸入品)
国内の 腕時計市場の中で独特のオーラを放っているのがオリエント です。
オリエントのHPにいくとこれでもか!と機械式腕時計推しです。
バンビーノは逆輸入の製品ですが、購入レビューの評価が高くまさに 機械式腕時計の入門となる名機 です。
シチズン クラブラメール
白文字盤に青針が爽やかな腕時計 です。
シチズンコレクションの機械式腕時計が、飾り気がなく無難な印象なのに対してクラブラメールは おしゃれな雰囲気 を持っています。
シチズンが若年層に機械式腕時計の愉しみを伝えるために作ったラインナップはどれを選んでも外れないでしょう。
まとめ 意外!?に選べる予算3万円
3万円もあれば機械式腕時計にも手が届き、クォーツ腕時計なら多くの腕時計から選べます。
初めて腕時計を購入する方は3万円あれば、 オン・オフで使用できる腕時計 が手に入り、10万円を超える腕時計を持つ方は セカンドウォッチとして購入するのも楽しい価格帯 です。
ソーラー搭載の腕時計もあり、定期的な電池交換が不要になる便利さを味わうと、より一層腕時計が身近に感じられますよ。
コメント