管理人のプロフィールです。
ここから長い自分語りになりますので、興味のある方のみどうぞ!
腕時計は大人の道具!憧れの存在!!
小学生の頃、腕時計を着けて仕事に行く父親が好きでした。
今も父親は健在でとても仲が良いです。
父は時計好きで、高価な腕時計を着けているわけではありませんでしたが、「良い物を長く使う」という信念を持っていました。
そんな父親の影響を受けないはずもなく、管理人も腕時計が好きになっていました。
とはいえ、我が家は小学生の頃はお小遣い制度がなく、お年玉も好きなゲームソフトを一本購入する以外は、全額貯金するという感じでしたので、腕時計を買うという発想はありませんでした。
それが、腕時計への憧れを強くさせたのだと思います。
小学生の時にクリスマスプレゼントで腕時計をもらう
まだ、私がサンタクロースの存在を信じていた頃、クリスマスの朝に目を覚ますと小さな箱が枕元にありました。
一応、サンタさんのお願いには「トミカ」という車のおもちゃをお願いしていました。
トミカの箱は「赤い長方形」なのですが、どう見ても枕元の箱は「正方形」だったのです。
幼い私はトミカが4台来た!と思っていたのですが、包装紙を開けて出てきたのは白い箱。
「こいつは様子がおかしいぞ」なんて思いながら箱を開けたら、出てきたのがグレーのアディダスのアナログウオッチ!!(多分、レディースの腕時計です。)
トミカがどうでも良くなるくらい嬉しかったのを覚えています。
完全に擦り込み教育の賜物ですね。
高校受験の時に、父から腕時計をもらう
中学生の頃は腕時計に熱中しておらず、ただ高校生になったら腕時計くらい着けたいなぁくらいにしか思っていませんでした。
そんな時に、小学生のクリスマスに貰ったあの腕時計は中学生の自分には小さすぎて、3歳下の弟に貸していました。(あくまで、貸していたのですよ笑)
そうしたら、弟が林間研修でその腕時計を失くしてしまったのです。
腕時計の熱が冷めていた時期と、長い間弟に貸していたのであまりショックでは無かったのですが、自分が腕時計を大事にしていたのをみていた父親が、「俺の腕時計を一本やる(あげる)」と言ってくれました。
中学三年生の冬。高校受験を控えていたこともあり、腕時計が必要だろうということだったようです。
失くなった腕時計には申し訳ないですが、正直なところ棚からぼた餅の私は父親がよく着けていた腕時計を一本もらいました。
それが、シチズンのアテッサです。それからシチズン大好き人間なんですよね。
まだ、アテッサのケースが樹脂製なことに時代を感じますね。
結局、高校三年間この腕時計を使い倒し、高校受験、大学受験、会社の入社試験と自分の節目と思える時にお守りがわりに着けていました。(2018年の冬に故障してしまいましたが、捨てずに保管しています。)
大学時代に初めて腕時計を購入する
高校はアルバイト禁止の学校だったで、お小遣いの中で服や文房具を購入していたので、腕時計は高嶺の花。
しかも、自分すでに腕時計を一本持っていたので、満足していました。
大学に入学してアルバイトをはじめ、そろそろ自分で腕時計を買いたい!と覆うようになりました。
そして、どうせ買うなら機械式だろう!と思って買ったのがセイコー5でした。
セイコーのプレサージュかオリエントのオリエントスターを狙っていたのですが、販売店(アウトレット)で一目惚れしたのがセイコー5だったのです。(価格も2つと比較して安かったのもあります。)
そんなわけで、初めて購入した腕時計はセイコー5です。ここからセイコー5沼にも片足突っ込んでいくことになるのですが、とりあえずシチズンのアテッサとセイコー5の二本使いでしばらくは過ごしていました。
ただ、腕時計好きがお金を手にするとどうなるか。そうです。次の一本が欲しくなるのです。
高校受験の時に父親から貰ったアテッサが充電の持ちが悪くなっていたのを口実にまたしても、腕時計を購入。
それが、シチズンのアテッサAT8040です。
セイコー5を使用していて機械機の面白さもわかるのですが、やはり、電波ソーラーが実用面では圧倒的に便利です。
その後、父親が新しい腕時計を買うからという事で、カシオのオシアナスを3万円で購入したりといつの間にやら腕時計が増えていきます。
今後も増えるのでしょうけどね。
今、管理人が欲しい腕時計
ここまで、管理人の腕時計遍歴を書いてきましたが、「じゃあ今、お前が欲しい腕時計は?」と自分の胸に手を当てて聞いてみると、欲望がヘドロのように湧いてきます。
オメガ スピードマスター
そろそろ、スイス時計も良いかな?なんて…
国産腕時計も良いけれど、高級腕時計と呼ばれるスイスの機械式腕時計も良いよね!
セイコー グランドセイコー
国産腕時計の雄!グランドセイコーも一本は買ってみたいのが本音!
やっぱりスプリングドライブ搭載の一本が欲しいのだ!!
カシオ G-SHOCK
なんだかんだ、一度もカシオのG-SHOCKを使用したことがないんです。
Baby-Gは母親から貰って、使用していましたが、電池切れで机の中に眠っています。
やはり、腕時計にタフさという概念を持ち込んだ世紀の一本は欲しいよね。
単純に日曜大工やアウトドアでも使いたい!
アップル アップルウォッチ
スマートウォッチの大本命!!
アップル製品好きだし、スマートウォッチを買うならまずアップルウォッチかなと思っています。
ソニー wena
バンド部分がスマートウォッチの機能を搭載した製品。
好きな文字盤を使用できるのが魅力的です。
シチズン クリスタル7
実はアンティークウオッチにも興味がありまして…
1960年代の機械式腕時計が味があっていいんですよね。
中古ショップを巡っては買おうか思案しています。
使いどころが難しいのが悩みどころです。
セイコー セイコー5
新しい方や並行輸入ではなくて、こちらもアンティーク物を探しております。
懐古主義ではありません。ただのコレクターです。
クリスタル7と同じく使いどころがなくて迷うんですよね。
まとめ 腕時計の価値は値段で決まらない!!
こう並べてみると、自分の欲深さに若干引くけれど、欲しいのだから仕方がない。
管理人は腕時計の価値は値段だけで決まらないと思っています。
自分自身、パテックフィリップやロレックスと言った高級腕時計に興味がないのか?と問われると「着けたい!」と思いますが、ブランドや値段だけで腕時計の価値は決まるとは到底思えないのです。
私は父から初めて腕時計を貰った時「一生大事にしよう」と思いました。
別に高級な腕時計ではありません。オーダーメイドの腕時計でも、世界限定〇〇本という希少価値がある物でもありません。
言ってしまえば、ただの工業製品です。
それでも、「父親から貰った」という事実が私の中では何事にも変えがたい価値になっています。
腕時計は持ち主と同じ時を刻む数少ない物です。
その時、私は父からバトンを渡されたような、大人と認められたような不思議な感覚を覚えています。
こだわりの一本も、なんとなく購入した一本も使用していく中であなたの最高の相棒になってくれると私は思っています。
このサイトが腕時計を好きになるきっかけになれれば幸いです。
おまけ 管理人の腕時計遍歴
10歳 アディダスの腕時計(レディース)→ 紛失
15歳 シチズン アテッサ(譲り受ける)→ 2019年故障
20歳 セイコー セイコー5 SARZ005(初めて買った腕時計!)
21歳 シチズン アテッサAT8040(購入)
アディダスの腕時計(運動用)
23歳 カシオ オシアナス OCW M700(譲り受ける)
オリエント スピードテック(譲り受ける)
セイコーセイコー5 SNZF17J1(購入)
チープカシオだったり、中古店で購入した雑誌のおまけなど、10本以上所有。
どう使い分けてるか?気分です!!