予算5万円以下で買える腕時計とは?
時計の専門雑誌を読んでいると目玉がこぼれ落ちるほどの高額な腕時計がズラリと紹介されています。
管理人としては、腕時計以外で1万円を超える買い物は1ヶ月悩むこともよくあるので、金銭感覚がおかしくなってきそうです。
しかし、店頭に並ぶ腕時計のメインストリームは5万円前後ですので、多くの人が腕時計を購入する際の目安となる価格帯なのも確か。
この記事では、「予算5万円・国内メーカー」に焦点を当てて、管理人厳選の腕時計をご紹介します。
・初めて機械式腕時計を購入する。
・会社や就活でも使えるデザインを探している。
・男性へのプレゼントで記念になる物を探している。
予算5万円以下で購入できるクォーツ式腕時計
セイコー プロスペックス
セイコーダイバーズの代名詞・プロスペックスは「ツナ缶」の愛称で親しまれています。
日本を代表する冒険家の植村直己さんも愛用していた事で知られています。
プロスペックスの最高ラインであるLXラインはお値段60万円を超えてきますが、ダイバースキューバモデルなら5万円以内で購入できます。
アウトドアだけでなく、タウンユースもできるデザインとソーラー搭載の為、実用的です
セイコー セイコーセレクション
セイコーセレクションはそれぞれの腕時計にブランド名は冠されていない物の、デザイン・機能・価格のバランスが最も良いです。
電波ソーラー搭載・チタンケース・サファイアガラスと国内利用における機能性は抜群です。
セイコーらしい硬派なデザインは、落ち着いた雰囲気にマッチするのでスーツやきれい目な服装にぴったりです。
シチズン プロマスター
シチズンのスポーツウォッチであるプロマスターは30年の歴史を持つプロフェッショナルウォッチです。
このモデルはケースにチタンを採用している為、ステンレスと比較して軽量で、無骨なデザインと快適な付け心地を両立しています。
ダイバーズウォッチのような無骨なデザインは欲しいけれど、重いから…と悩んでいる方におすすめの一本です。
シチズン シチズンコレクション
シチズン独自のソーラー技術エコドライブとワールドタイム機能を搭載した腕時計です。
シチズンコレクションはアテッサに似たデザインが展開されることが多いので、スポーティな顔立ちが多いです。
管理人的にはステンレス素材がネックですが、電波ソーラー搭載という点だけでも購入する価値はあります。
カシオ オシアナス
カシオのフラグシップ腕時計であるオシアナスも5万円から射程圏内に入ってきます。
チタンケース、電波ソーラー、唯一無二のオシアナスブルー。
この青にピンときたら、オシアナス!
予算5万円以下で購入できる機械式腕時計
予算3万円以下の腕時計で紹介した製品とも被りますが、この価格帯になると各社ブランド展開してきます。
セイコー 5スポーツ
国内の正規販売が終了してからも、根強い人気を持つ機械式腕時計 です。
並行輸入品をアマゾン等で購入する事ができ、 1万円以下から買える手頃さとセイコーブランドの品質 という最高のコスパを誇ります。
管理人も「SEIKO5 SPORTS SNZF17J1」と「SEIKO5 SPORTS SARZ005」の二本を所有しています。
たくさんの種類がありますが、購入した事もあり、お気に入りはこの一本!
そして、そして!2019年9月に新しいロゴマークと共にブランドが再開されました。
値段は少し高くなりましたが、それでも5万円以下です。
セイコー プレサージュ
日本の伝統や日本人の美意識を継承する事をコンセプトにしたセイコーのプレサージュ。
高級路線のPrestige Line(プレステージライン) と お手頃なBasic Line(ベーシックライン) があります。
この記事で紹介するのはBasic Lineですが、侮る事なかれセミスケルトンモデルもあります。
5万円以下でかつセミスケルトンの腕時計はかなり絞られます。
そして、プレサージュといえば白文字盤だろ!って事で、 クラシカルな雰囲気 のこちらもおすすめです。
シチズン CLUB LA MER(クラブラメール)
クラシカルな文字盤が特徴的な機械式腕時計です。
2万円代から購入でき、オープンハートもラインナップするなど初めての機械式腕時計におすすめの一本です。
文字盤に「CITIZEN」の文字はなく、おしゃれに仕上がっています。
シチズン シチズンコレクション メカニカル
エコドライブの印象が強すぎてクオーツしか作っていないと思っていたら、シチズンも機械式腕時計を生産していました。
セミスケルトンモデルはやっぱり格好いいですね。
もしも、管理人がシチズンの機械式腕時計を購入するならこのモデル です。
シチズンらしい精悍な顔つき がドストレートで心の真ん中通って行きますわ。
オリエント オリエントスター スタンダート
身近な価格で機械式腕時計を購入したいなら外せないのがオリエントです。
その旗艦モデルであるオリエントスターから二本ご紹介します。
渋い一本からご紹介。
かっこいい。 デザインだけなら5万円だとは思われない でしょう。
こちらもクラシカルなデザインで、スーツに合わせやすそう ですね。
まとめ:5万円以下でも機械式腕時計は買える!
日本にいると忘れがちですが、 日本の腕時計メーカーは国際的にみたら超一流 なんですよね。
機械式腕時計を自社生産できるというのは、それだけの技術力を有しているという事です。
さらに、クォーツ式であれば電波ソーラーという実用最強の機能が搭載されてきます。
この価格帯を超えてくると、各社のメインストリームのブランドが名を連ねてきます。
時計好きとしては、5万円の予算で行くならもう少しお金を貯めて、「アテッサ」や「アストロン」あたりを狙いたくなります。
初めての一本にも、セカンドウォッチとしても狙える予算5万円以下の腕時計のご紹介でした。
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