セイコーがSeiko5 Sportsの国内正規販売を再開!!

seiko5_sportsのメインビジュアル SEIKO5
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1963年にセイコーが販売を開始した「セイコー スポーツマチック5」(通称:セイコーファイブ)は、5つの先進的な機能(自動巻き、防水、3時位置のデイデイト表示、4時位置りゅうず、耐久性に優れたケース・バンド)を備えており、国産初の自動巻デイデイトモデルとして販売されました。

現在も、並行輸入モデルをアマゾン等で購入でき、1万円程度で高品質な機械式腕時計を購入できると人気です。

そんな、セイコー5は日本国内の正規販売をしておらず、並行輸入品を購入するしか入手手段がありませんでした。

しかし、 2019年9月セイコーがSeiko5 Sportsブランドをリローンチ(再開) させました!

Seiko5 Sportsの公式HPリンク

待っていた方も多いセイコー5の国内正規販売についてご紹介します。

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Seiko5 Sportsの販売モデルは5種類

今回新たに販売されたSseiko5 Sportsは以下の5種類です。

Seiko5 Sportsの5つのコンセプト・Sports Style
・Suits Style
・Specialist Style
・Street Style
・Sense Style

それぞれコンセプトは異なりますが、ケースやダイヤル等の基本デザインは同じです。

Sports Style(スポーツスタイル)

seiko5_sports_Sports_style

公式コンセプトは 「非日常。アクティブなシーンを彩るシリーズ。」

5つのコンセプトの中でも一番スタンダードに感じますね。

過去のSeiko5シリーズでも見かけたデザインもチラホラありますね。

Sports Style公式ページ

Suits Style(スーツスタイル)

Seiko5 Sportsスーツスタイル

公式コンセプトは 「スイッチが入る高揚感。インテリジェンスを纏うシリーズ。」

針とインデックスが薄い黄色でクラシカルなデザインに感じます。

メッシュバンドが落ち着いた大人の雰囲気を漂わせています。

Suits Style公式ページ

Specialist Style(スペシャリストスタイル)

seiko5_sports_Specialist_style

公式コンセプトは 「追求する。時代に左右されないトラディショナルなシリーズ。」

特徴的な銅色のケースが目を引きます。

バンドは革バンドで職人気質な雰囲気にぴったりですね。

Specialist Style公式ページ

Street Style(ストリートスタイル)

seiko5_sports_Street_style

公式コンセプトは 「道を切り拓く。強烈な自我を主張するシリーズ。」

ストリートスタイルだけ、文字盤のデイデイトも黒色。

オールブラックとか、カッコ良すぎませんか。

Street Style公式ページ

Sense Style(センススタイル)

公式コンセプトは「直感を信じる。クリエイティビティ溢れるシリーズ。」

発売当初は日本未発売のモデルでしたが、発売第一弾が人気漫画「ジョジョの奇妙な冒険」とのコラボウオッチ。

TVアニメ「ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風」とコラボしたモデルはビビットな仕上がりになっています。

Sense Style公式ページ

Seiko5 Sportsの販売価格

新生Seiko5 Sportsは3万円~3万8,000円(+税)の販売価格帯です。(メーカー希望小売価格)

並行輸入品のモデルと比較すると高価に感じますね。

それでも、国産機械式腕時計として低価格帯に入ります。

同じセイコーの機械式腕時計:プレサージュの半額以下で購入できる為、まさに機械式腕時計の入門として魅力十分です。

過去のモデルとの3つの違い

新しくなったSeiko5 Sporsは過去のモデルと3点分かりやすく異なる点があります。

Seiko5 Sportsの新しくなった点・ブランドの顔:ロゴデザインが変わった
・時計の心臓部:ムーブメントが統一された
・時計の顔:デザインが統一された

それぞれについてご紹介します。

ブランドのロゴデザインが変わった

セイコー5スポーツのロゴ
セイコー5といえば、 盾のエンブレムに「5」が記載されたロゴマークでした が、デザインが変更されました。

新しいロゴマークは「S」を横に向けたようなデザイン。

盾型のロゴマークには変わりありませんが、より現代的なデザインになりました。

新生Seiko5 Sportsを見分ける一番大きな変化です。

ムーブメントが4R36に統一された

時計に心臓部であるムーブメントが4R36に統一されました。

4R36は以前からSeiko5 Sportsに採用されていましたが、球数が少なく、 手に入る多くのセイコー5は7S36が採用 されています。

4R36と7S36の大きな違いは 手巻きハック機能の有無 です。

4R36は自動巻き+手巻きハック機能がある 為、 時刻合わせがしやすい のです。

時計の基本デザインが統一された

セイコー5の魅力は様々なフェイスデザインだと思っているので、少し残念にも思います。

新生Seiko5 Sportsはセイコーの伝統的なマリンシリーズのフェイスです。

5つの異なるコンセプトは持ちつつ、基本デザインは同じ。

うーん、個人的には違うデザインのSeiko5 Sportsも見たかった。これからに期待でしょうか?

でも、好きなデザインなので自分も購入していたりします。

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過去のモデルから継承されたシースルーバック

続いて、過去のモデルとの共通点をご紹介します。

新生Seiko5 Sportsの共通点・裏蓋はシースルーバックを継承

セイコー5といえば、裏蓋がシースルーバック になっているのも特徴の1つです。

新生Seiko5 Sportsもシースルーバックが継承されいます。

まとめ:楽しみな腕時計がまた増えた!

セイコー5の魅力に取り憑かレテいる私として、楽しみな時計がまた1つ増えました!

時計購入欲がむくむくと湧いてきています。

手に取りやすい機械式腕時計として今後Seiko5 Sportsがどう進化していくのかめっちゃ楽しみです。

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