腕時計のDバックルって何?写真付きでメリットを解説!

Dバックルのアイキャッチ バンド
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革ベルトと、金属ベルトの中間位置に属するのがDバックルです。

Dバックルとは「Deployment Buckle(デプロイメントバックル)」の事で、Deployment=展開という意味ですので、直訳すると展開する尾錠(留め具)です。

Deploymentの「D」を取って、Dバックルと呼ばれます。

Dバックルの特徴・メリット

Dバックルのメリット

Dバックルの特徴・メリット

ワンタッチで外せるから腕時計の着脱が簡単

ベルトが輪になるから着脱時に腕時計の落下を防止できる

革ベルトを痛めづらいから、長く大事に使える

以上の特徴をそれぞれ解説していきます。

ワンタッチで外せるから腕時計の着脱が簡単

Dバックルは、革バンドでありながら、金属バンドと同じ感覚で腕時計を着脱でき、とても便利です。

装着する時は少し工夫と慣れが必要ですが、腕時計を外す時はワンタッチでOKです。

パソコン作業をする時など、どうしても手首に物が付いていると作業の妨げになったり、不快になったりして、頻繁に腕時計を外す人はとても快適に感じられます。

ベルトが輪になるから着脱時に腕時計の落下を防止できる

一般的に金属ベルトは着脱する時にベルト部分が輪の状態になります。

しかし、革バンドは尾錠が片方にしか付いていない為、腕時計を外す拍子にうっかり落としてしまう可能性が高いです。

腕時計は精密機械で本来、衝撃にとても弱いです。(G-SHOCKのようなバケモノは別ですが…)

Dバックルならバンド部分が輪になる為、着脱の際に腕時計が手首にぶら下がる格好になり不意の落下を防止できます。

革ベルトを痛めにくく、長く大事に使える

革ベルトはベルトの穴に突き棒を出し入れする為、着脱の度にベルトにかかる負荷が大きいです。

また、体型の変化でベルト穴を通す位置が変わると、凸凹とせっかくの革ベルトがボロボロになってしまいます。

Dバックルであれば、着脱の際に革ベルトを引っ張る必要がない為、革を痛めずに済みます。

革ベルトは金属ベルトと比較し消耗しやすい傾向がありますが、Dバックルであれば穴が広がるのも防げる為、お気に入りの革ベルトを長く使うことができます。

Dバックルはこんな人におすすめ

こんな人におすすめ

・金属バンドに慣れ親しんだ方

・腕時計の着脱を頻繁にする方

・革ベルトの雰囲気を大切にしたい方

・革ベルトを長く大切に使いたい方

Dバックルは金属ベルトのようにワンタッチで着脱が可能になりますし、それでいて革ベルトを痛めにくいです。

革小物はこだわりを持って使用される方も多いですし、お気に入りの腕時計となれば尚更だと思います。

革ベルトの雰囲気を大切にしつつ、実用面でも着脱を簡易的にしてくれるDバックル、おすすめです。

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